久しぶりに市内に用事があって出掛けた
約束の時間まで時間があったので長野駅へ噂のコナンを見にいった

なるほど
頭上には大きなフラッグ、 中央には小さなフラッグが並んでいた
コナン、コナンって騒いでいるけれど
おばあちゃんは夢中になれない

おばあちゃんの私の中では
アガサクリスティが一番
名探偵はミス・マーブルだと思っている

フーン、なるほどねと思いながらも写真はしっかり撮ってきました






息子の運転で買い物に出た
いつものスーパーを通り越し
「どこまで行くの?」
「天気がいいから山を見てくる」と言ってどんどん走って
細くて曲がりくねった山道を登って行く
「お願いだからスピード出さないで!」
対向車が来たらどうするのかと思う道です
たどり着いたのは皆神山

名前は聞いていて古代のピラミットだとかパワースポットだとか色々話題の皆神山だけれど始めて来ました
駐車場は広くお天気が良く日曜日だったからか多くの車が駐車しています
こんな山の上にあるお宮なのに人気なんですね


遠く雪の被ったアルプス連峰がきれいに見えました



先日収穫したコシアブラはほとんど妹のところに送ってしまったので
もう一度くらいコシアブラの天ぷらを食べたいと出かけました

一時間ほど山を歩き
霊仙寺湖でお昼
風が冷たかったので駐車場に車を停め
持ってきた大きなおにぎりを食べていると
隣に停まった車もその隣の車も車の中でお昼のようです
皆考えることは同じなんですね

車から出て写真を撮っていると隣の車からは小さな男の子が出てきて
タンポポの花を摘み始めました

「タンポポ集めているの?」と聞くと
「パパにおみやげ」
小さな手で摘んだタンポポをビニール袋に入れ大事そうに抱えていました

昨日の雨は上がり
ちょっと風は冷たいけどさわやかな五月晴れでした








先日山でコシアブラを見た時、ちょっと頭が緑色になっていたので
そろそろ伸びたのではないかと思い
「行ってみる?」と相方に声をかけると
「何も予定がないので行ってみるか」と言うことで出かけました

お天気は曇り
下界は暑いくらいの陽気でしたが山は寒く
ジャケットの下に毛糸のベストを一枚着ました

今年はクマがとんでもないところに出て被害があるので
山に行くのは辞めようと言っていたのですが
山菜のニュースを聞くとソワソワザワザワ気持ちが騒ぎます
長野に来て初めて知った山菜取りの楽しさ
コゴミもコシアブラも知らなかったので自分で収穫で来ることが楽しくて仕方がありません

新緑の柔らかな芽吹きの木々
ウグイスのなき声
時々目の前を飛び去る名前のわからない鳥
高い木の枝を揺らす風の音
あわてて作ったサンドイッチを食べながらのんびりしました

本日の収穫品です
コゴミは先日頂いた飯山のコゴミに比べたら1/3の大きさしかありません
コシアブラもまだ少し早かったようです
クレソンは花が咲き始めていましたが思いがけない収穫です




ご近所のKさんは82歳でお一人暮らしの男性です

先日私が外に出たらKさんが屋根を見上げているので
どうしたのだろうと声をかけました

「Kさんどうしたの?」
「屋根の点検をしてもらっている」

見るとKさんの家の屋根に梯子が掛けられ屋根の上に人がいます
家の前に停まった黒い普通車は品川ナンバー

「Kさんこれ怪しいよ。絶対契約しては駄目だよ」と屋根の上の人には聞こえないように注意しました
「そうだよなぁわかった」
「もし、工事するなら地元の業者に頼んだ方が良いよ。品川ナンバーなんて駄目だよ」
「わかった」

それから30分以上品川ナンバーの車はKさん宅の前に停まっていました
気になって品川ナンバーの車がいなくなったのを見届けてKさん宅へ

「Kさん断ったでしょう?」
「いや、押し切られて契約した」
おせっかいだけれどあれだけ契約しては駄目だって言ったのに
Kさんも「分かった」って言っていたのにと暗澹たる気持ちでした

品川ナンバーの乗用車に梯子を乗せてくる業者なんて絶対怪しいでしょう
「わかった」って言っていたKさんが「押し切られた」と言うのできっと言葉巧みに契約させられたのでしょう

直ぐにKさんの娘さんに電話をして解約することができましたが
テレビや新聞で注意勧告しているような事例があまりにも身近で起きたことに驚きました
Kさんしっかりしていらっしゃると思ったけれどお年なのかな
我が家も高齢者。他人ごとではないと思う出来事でした



桃の花と雪の北信五岳が有名な飯綱町の丹霞郷
桃の花の盛りだというので行ってみました

砺波にチューリップを見に行ったのでもう出かけないと言った舌の根が乾かないうちに出かけてしまいました
こんなに気持ちのいい季節家でくすぶっていてはもったいないので出かけた方が良いですよね

桃畑の向こうに見える妙高、黒姫 一番雪が残っていて白い戸隠は雲にかくれ、飯綱は半分
右のほうに斑尾が見えますが画面に収まり切れませんでした

5~6台の車が停まって皆さんカメラやスマホをかざしていらっしゃいますが
午後だったので山がかすんでしまってぼやけた写真になってしまいます
それになんだか桃畑が少なくなっている気がします
ご高齢者で耕作をやめてしまった方がいるのかなぁと思いながら
ピンクの桃畑と雄大な山を眺めてきました








毎朝ヒヨドリにくれているリンゴの芯も底をつきました

ヒヨドリのためにと変な理由を付けてリンゴを買いに飯綱町へ
雪の中で眠らせておいたという雪ねむりりんごは瑞々しくボケていません
今まで食べていたボケてシワシワなリンゴとはくらべものになりません

りんごの好きな連れ合いが
「もう、リンゴの季節は終わった」と言ってもリンゴ、リンゴと騒ぐので
春になるとリンゴを探して直売場をめぐりましたが
何年か前から飯綱町で売られている「雪ねむりりんご」に出会いました
採りたてのような美味しいリンゴ
我が家にとっては贅沢品です
貴重なリンゴだけれど芯までは食べられないのでヒヨドリにもお裾分け


飯綱町霊仙寺湖近くはまだ雪が残っていました
この雪で「雪ねむりりんご」ができるのですね






先週この道を通ったときは白い花が咲いているのが見えましたが
まだまだ蕾が多く見えました

今日通ると満開です
ハナミズキの街路樹は多いけれどコブシの街路樹はあまり見かけません
ハナミズキよりも桜よりも早く開いて春を知らせてくれるコブシ
千昌夫さんの「北国の春」を思い出してしまいます

おととし亡くなった長兄は東京に住んでいましたが佐久の生まれで「北国の春」が好きでした
自分で歌うことはしない兄でしたが北国の春を聞くと
「いいなぁ」と何度もつぶやいていました

南佐久郡南牧村にある歌碑を見に長兄を案内したこともありました
コブシを見るといろいろなことが思い出されます



4月になったのになんという寒さでしょう
しばらく暖かい日があったので余計寒さが堪えます

 早春賦の歌詞どうり
♬ 春は名のみの風の寒さや~ そのまま風が冷たいです

工事のため家の周りに足場が組まれお日様の光が届かず
一日中夕方みたいなので憂鬱です
主人の風邪が移ったらしく喉が痛く声がかすれています

なんだか食事の用意をするのが面倒です
こんな時は手抜き、手抜き、手抜き 手抜き 手抜き
少ないレパートリーから手を抜くので何を作っていいのか分かりません

ブログも書くことが愚痴になっています

お花屋さんの店先は華やかでした





昨日の夕方です
隣組の総会のため出かけた路上で見ました

不思議な夕焼け
天使の梯子と逆で上空に向かって放射状に伸びる光
稲妻に縁どられたような雲

思わず写真に収めました

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